SSブログ

演劇集団キャラメルボックス「カレッジ・オブ・ザ・ウィンド」@池袋サンシャイン劇場 [アート]

7月の連休最終日に、久しぶりの演劇鑑賞は、演劇集団キャラメルボックスの「カレッジ・オブ・ザ・ウィンド」。
演劇集団キャラメルボックスといえば、TVドラマなどで活躍されている上川隆也さんなどが所属している劇団である。全体的には爽やかで、笑いあり、涙ありの舞台を演じている。というか、ワタシは高校生のころによく見てた劇団。そして、本作品の初演1992年、私が(学校などの強制でなく)見た初めてのエンゲキが、本作「カレッジ・オブ・ザ・ウィンド」である。というわけで、想い入れたっぷりの感激であった。

ちなみに、再演をやっている事も直前まで知らなかったのだが、たまたま有名BlogのMillano::Monologで紹介されているのを見て、突然見たくなり一週間前に予約した次第である。端のほうではあったが、12列目あたりだったので十分。

カレッジ・オブ・ザ・ウィンド (CARAMEL LIBRARY)
成井 豊
論創社 (2000/07)
売り上げランキング: 123565

さて、感想としてはもう大満足である。
最初の、プロデューサーの加藤昌史さんによるマエセツ(これは本当に昔から恒例だった)。そして暗転。最初のBGMが流れた瞬間にちょっと感動してしまった。選曲は1992年の当時と同じだったからである。

全体的に、とても初演に忠実だったような気がする。もちろん俳優さんも違うし、俳優さんが異なるからこそキャラクター作りやセリフも違う。それでも、全体の雰囲気などは、記憶の中の初演とかなり近かった。ラスト近辺の泣いてしまいそうなところは、わかっていても、グッと来てしまった。初演の時はけっこう泣いてしまったが、大人になったので潤むだけでギリギリセーフ。

歳をとってくると、キャラメルボックスのお芝居はちょっと恥ずかしい。でも、たまには良いなぁと思ったのであった(ワルオ)。

参考:
演劇集団キャラメルボックス


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。