ドラマ「医龍 Team Medical Dragon 2」 [ドラマ]
嫁が小池徹平目当てで録画していたものを引っ張り出して、通勤時にiPodで鑑賞。
シリーズ1作目はまったく観ていなかったのであるが、別に問題なし。
"医龍"こと朝田龍太郎(坂口憲二)を中心としたチーム・メディカル・ドラゴンは日本初のバチスタ手術を成功させた後、解散。朝田は再び難民キャンプの医師として活動をしていた。チーム・メディカル・ドラゴンを欠いて以来、明真大学付属病院の患者数は激減。教授戦を争った加藤晶(稲森いずみ)、霧島軍司(北村一輝)の姿もない。病院に残ったメンバーたちは経営に不安を覚える。そんな時、チームドラゴンのメンバーに明真再建とチーム再結成を訴える差出人不明のメールが届く…
本作であるが、そもそも医療ドラマというよりは、なんというかスパイ大作戦のノリである。ありえない難病に、問題のあるメンバーが挑んでいき最後にクリアする。クサい演出と相まって、これがなかなか楽しめるのである。
なお本作のシーズン1は原作漫画に忠実だったようだが、このシーズン2は完全オリジナルということ(ワルオ)。
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ドラマ「24 Twenty Four Season V」 [ドラマ]
やってしまった。よせばいいのに、懲りずに見てしまったという感じである。
おなじみジャック・バウワー(キーファー・サザーランド)が主人公のドラマ。
とはいえ、じつは本シーズンは非常に良かったのではないかと思っている。
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いよいよシーズンVに突入し、人気も定着した本シリーズ。その証拠に、日本ではシーズンI〜IVのレンタル・トータル数が、ついに250万枚本を突破し た。だが、こと「24」に関しては、“安定”という文字はない。とくに今回は、これまで以上に“前代未聞のオープニング・シーン”で幕を開ける。目の前で 繰り広げられる展開がとても信じられない、「24」史に残るオープニングといえそうだ。さらに、全米では最終話まで視聴率が落ちなかったほど、充実の内容 に仕上がっている。
上記のアオリの通り、最初の数話の展開が非常にインパクトあるのである。というわけで、実は私も途中でやめるつもりだったのであるが、結局また24話を全部見てしまった。
毎回見終わるたびに同じ事を言っているような気もするが、次のシーズンはやめておこう・・・(ワルオ)
ドラマ「薔薇のない花屋」 [ドラマ]
遅ればせながら、2008年1月から放送されていたフジテレビのドラマ「薔薇のない花屋」を観終わった(これも通勤時間を活用してiPod Classicを活用)。放送当時はあまり注目していなかったのだが、これがなかなか面白い作品であった。脚本が素晴らしい。
とくに終盤の展開には、グッときた(特に最終3話くらい)。いわゆる月9なんてほとんど見ないのだけれども、なかなかバカにしたもんじゃない(ワルオ)。
ドラマ「ハチミツとクローバー」 [ドラマ]
ドラマ「ごくせん(第3シリーズ)」 [ドラマ]
ドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」 [ドラマ]
我が家ではあまりTVを見ない。一応話題のTVドラマなどはHDDレコーダーに録画はするのだが、結局見る気になれずに削除してしまうことも多い。いろいろと死蔵してしまっている状態なのである。
しかし、最近iPod Classicを使うようになってこれが少し変わって来た。通勤電車の行き帰り、本を読むのはちょっと苦しいくらいの混み具合でもiPodで動画を見る事はそんなに難しくない。というわけで、死蔵していたドラマ作品など最近少しずつ観始めているのである。
というわけで観たのが本作「SP 警視庁警備部警護課第四係」である。「踊る大捜査線」を思い起こさせる硬派なドラマがなかなか面白い。主演の主演の岡田准一さんは「タイガー&ドラゴン」でコメディ俳優の印象が強かったが、本作では硬派一点の芝居である。テロリストが近くになるとなぜか超能力的にそれを察知する演出がすこし五月蝿いのだが、それを差し引いてもなかなか面白いドラマであった(ワルオ)。